元探偵が日常をだらだらとテーマに沿って書き綴る。旅行記になるのか、体験記になるのか、それはこれからの秘密だ。


by atasakura

オフ会おそるべし。

こんにちわ。

なんだか今日はとてもとても眠いです。
久しぶりに夢を見たんですが、
夢の中で女の人を抱きしめるという素敵な体験をしました。
実際に抱きしめた柔らかい感触まであるというリアルな夢でした。

起きたら、その感触の正体はコンニャクだと判明。

朝からなんだか切ないです。

しかし、なぜコンニャクを抱えて寝てますか。←寝ぼけたらしい。

さて、それでは本日の日記です。

みなさんはオフ会とか参加された事はありますか?
ネットをやられている方であれば経験した事がある人も多いと思うんです。
昔はオフ会とかいうと、マニアの巣窟でしかありませんでしたが
今はネットが一般化されると同時に、普通人がネットに流入。

それと同時にオフ会も、一般化されて極めて普通の集まりになりはじめたのです。

でもね、やはり一般化されて、普通の人がネットにたくさん流れ込んでくるという事は
おかしな人が流れ込んでくる可能性も必然的に高まるわけですよ。

今までにオフ会なんて、参加した数でいえば軽く3桁は超えると思いますが
そこで出会った人の中でも、猛者と呼ばれるほどの危険人物を少し紹介しましょう。

それは今から数年前のこと。

その日も日課である趣味のサッカーサイトを見ていたら
俺の書き込みにレスを付けてくれてる人がいたんですよ。
どうやら、その子は女の子のようで、「いつも書いてるサッカーコラム見てますぅ」とか
なんとも言えない可愛い文章が俺のコメントに付けられてました。

返事しなくちゃと思っていたら、その人からメールが来ましてね。
そこから交流がスタートしまして、いつしかどちらからともなく遊ぼうという話になりました。
お互いに顔も知らないわけですから、事前に写メを交換。

するとだな。

めちゃくちゃ可愛い。

アイドルでもしてるのかと思うくらいに可愛い。

非モテな俺でも、こんな子と知り合う機会があったのかと
神に祈りを捧げて、頬を熱い物が流れて仕舞いかねない勢いでした。

もうね、当日の俺の浮かれっぷりと言ったら
階段を意味もなく転げ落ちてしまうくらいでした。

待ち合わせは新宿で、約束の時間に現れたのは全身白一色の女の子。
白のワンピースに、白のバッグ。おまけに口も白。

白が好きなのかしらと思いながらも、どこはかとなく嫌な予感。

昔からそうなんですけど、全身を一色で固めている人と知り合って
ろくな試しにあった事がないんですよ。

だから、少し警戒しながらも、そのルックスの良さに勝てず
弛みきった精神のまま、一緒に喫茶店に突入しました。
最初は他愛もない話をしていたんですけど、途中から雲行きが変わりましてね。
俺がしている仕事(探偵)の事をやたらと聞いてくるんですよ。

仕事の話をすると、興味をもたれる事が多いですから
特に気にもしてませんでしたが、その事で相談があると言われたのです。
相談に乗るくらいならと答えると、ここでは話しづらい話だからとカラオケボックスに移動。

「詳しい内容を聞かせてもらえますか?」

「えーとですね。彼氏が浮気してるみたいで、その証拠を調べたいんです」

なるほど、よくある恋人の浮気相談という奴ですね。

「浮気している気配があるんですか?」

「最近よく特定の女の子と電話してるみたいなんです」

「他にはありますか?」

「その電話の相手の子ともよく会ってるんです」

「目撃したんですか?それとも彼氏から聞いたとか?」

「彼氏の後をつけたんです・・・」

どうやら、そうとう思い悩んでいるみたいです。
そして悩んだ挙句に尾行して、真実を知ってしまったようでした。

「尾行したのであれば、もう結論は出たのでは?」

「一緒に遊んでいるだけなので、決定的ではないから・・信じたいんです。彼を」

そういうと涙を流しておりました。おぉ。なんてけなげな人だ。

「でも、そこまで見ているのであれば、彼氏に直接言うのはどうでしょうか?
会うのは辞めて欲しいとか・・」

「言えません・・とてもそんな事は」

「確かに直接言うのは、少し勇気が要りますもんね」
















「そうなんです。まだ話した事ないし・・・」


今 と て も 大 切 な 事 を 軽 く 言 い ま せ ん で し た ?


「いや、あのですね。話した事がないって・・?」

「その言葉の通りで、まだ話した事がないんです」

「え?付き合ってるんですよね?」

「はい」

「付き合ってるのに会話がないんですか?」

「いつも私は遠くから見てるだけだから・・・」

それ付き合ってるとか言わない。

「でも・・それ付き合ってるとか言わないんじゃ・・」

そういうと、手に持っていた紙コップをばきばきと握り締めながら

「付き合ってるんです!彼は私を愛してると言ってくれてますから!」

「そ、そうなんですか?ならばなぜ会話がないんですか?」


「彼は奥手なんです。だから私の夢の中でしか愛を囁けないんです」


脳内妄想がずいぶんとたくましいんですね。
やばい。顔は可愛いけど、死ぬほどやばい。
脳内で彼氏認定された、その男の人が死ぬほど可哀想。
こんなのと係わり合いになったら、間違いなくろくな目に合わない。

早くこの場から立ち去らないとどうなるかわからない。
なので、俺は適当に会話を切り上げると、その場を立ち去ろうとしたのです。

「協力はしてくれるんですか?してくれないんですか?」

逝っちゃってる目で下から舐め挙げるように見ております。

「いや・・難しそうな案件なので、僕には無理そうです」

あんた気持ち悪いから無理ですとか激しく言いたいけど
正直に告げたら、どんな強硬手段に出られるかわからないからな。
こんな事なら、お腹にジャンプでも仕込んでおくんだった。

「そうですか・・・じゃ仕方ないですね」

ほっ。あきらめてくれたか。
意外とあっさりと引き下がってくれたので、少し拍子抜けしましたが
関わらないのが一番なので、そのまま自宅に帰ろうとしたその時でした。


異様な気配を背後に感じるので、後ろを見てみると・・・。



背後霊のように、後ろに着いてきてる。



すでに、あの可愛い顔はどこへやら、仕事してくれないから
呪ってやると言わんばかりの顔でこちらを睨んでる。
あの目なら、その目力だけで人が呪い殺せそうです。

その後に、その子を巻いて家に帰宅したんですけど
顔だけで判断して人に会ったりするもんじゃないですね。

ちなみに、その女の子ですが、その1~2年後にグラビアで見ました。

今はまともになったのかなー。


らんきんぐに参加したので、クリックしてくださいな。
ブログランキング

ご意見・ご感想はこちらまで
aibon_angel@hotmail.com
メッセンジャー登録はご自由に。
[PR]
by atasakura | 2007-05-14 11:25 | 珍体験