元探偵が日常をだらだらとテーマに沿って書き綴る。旅行記になるのか、体験記になるのか、それはこれからの秘密だ。


by atasakura

チャンスを逃す男と掴む男①

こんにちわ。

それでは本日の日記です。

今日のテーマは『チャンスを逃す男』で書いてみようと思います。

人間世界は不思議な物で、色々な偶然に満ち溢れております。
その様々な偶然や幸運をしっかりと捕まえられる人が大物になるんです。
だが、それらの幸運を捕まえられず、逃しまくる負け犬のような人たちも多数。

そんな負け犬な1人の男性の話をしてみようと思います。


「こんにちわ」


「はじめまして」


二人の見知らぬ男女が挨拶を交わすのは東京某所。

この二人はネットで知り合い遊ぼうという話になり、
この日が初対面でした。
どちら側の視点から日記を書いてもいいのですが、
とりあえず男性側の視点から、 今回の日記は話を進めていこうと思います。

女の子は年は18で、透き通るような白い肌をした細身の女の子。
見た目は可愛い系で、特別可愛いとかではありませんが
普通よりは可愛い感じで、男にモテた経験がありそうです。

白いワンピースにデニムのジャケット、白いバッグを抱えた女の子は
笑顔で男性が来るのを待っていたようでした。

男性はAくん、女の子は麻衣さんとしておきましょう。

言うまでもなくAくんは死ぬほどモテません。

(清楚でマジメそうな子だな)

この時にAくんは、そんな事を感じたそうです。

麻衣さんのリクエストで、二人は喫茶店に入ると
他愛もない話を2時間ほどして そのままディナーへと向かうのでしたが、
いかんせん未成年の女の子ですから お酒を飲ませるわけにもいかず、
イタリア料理のお店に入ることにしました。


「ごめんなさい。少し暑いから上着を脱いでもいいですか?」と麻衣さん。


「どうぞ。構わないですよ」


デニムのジャケットを脱ぐと、白いワンピース1枚になるのですが
これが、肩を露出するタイプで、胸元もやや深い感じでえぐれてるのです。


マジで視線のやり場に困る。なんだその胸は。


「あの・・・少しだけお酒飲んでもいいですか?」


「ダメですよ。未成年なんですから」


「そんな事を言わずに少しだけ・・・今日は大人気分を味わいたくて」


「う~ん・・じゃ少しだけですよ」


気の弱いAくんは、あまり強くも言えずに1杯だけという約束で
ワインを少し飲ませてしまったそうなんです。

これがすべての間違いの元だった。

かなり盛り上がりを見せた食事会も、時計を見ると9時を回っていたので
そろそろ解散かと思い、「駅まで送っていきますよ」と紳士に対応をするAくん。

すると・・・


「ごめんなさい・・・なんか気持ち悪くて」


「え?大丈夫?」


麻衣さんは東京から離れた場所に住んでいるので
もう時間はぎりぎりで、駅に急がねばならなかったのです。
早く送って行きたいけども、体調を悪い子を無理に引っ張っていくのも大変。


「気持ち悪い・・今日は帰るの辛いかも。」


あなたなんて発言するんですか。


「い、いやしかしですね」

動揺するAくんを余所目に、ふらふらとする麻衣さんを支えて、
顔を上げると、なぜかそこはラブホ街。


のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。


どうするAくん!?

これはチャンスなのか、それとも理性を保つべきなのかっ!

次回に続く。
[PR]
by atasakura | 2007-04-09 12:24 | 珍体験