あたさんの旅日記 龍洞温泉編③
2007年 04月 04日
こんにちわ。
それでは前回の続きです。
メニューが無記入で飯を食うなと仲居さんに宣告されて切ない気分を味わった夜。
窓の外を見ると、雪が降り始めており、 なんともいえない白銀の世界でした。
それと同時に気温もかなり下がってきたので、こんな日は部屋でぬくぬくしていたい。
せっかくのメゾネットタイプの部屋なんですから、 暖房つけて篭ってたいじゃないですか。
だから、12時を過ぎた辺りで俺は就寝しようと布団に入ったのです。
その後はもう記憶もなく、いつの間にか夢の世界へとダイブしていきました。
しかし、神は俺の安らかな眠りを許してくれなかった。
※ 神とは今回の旅行の同行者(新ブログの副管理人)
どぐっ。
鈍い音と衝撃と共に目が覚める俺。
「おい。温泉行くぞ」
目の前には神の顔がある。
「はい?」
「 温 泉 行 く ぞ 。」
時計を見ると今の時刻は午前3時くらい。
「あ、あの。なんかもう真夜中なんですが」
「温泉は24時間営業らしいよー」
俺の話を聞いてくれぇぇぇぇっぇ(泣)
前の日記でも書いたんですが、温泉は内部にもあるんですが
基本的に評判の良い温泉は、宿泊施設を出て少し歩いた場所にあるのです。
「なんか雪が降ってるよ?」
「へー。降ってるなら綺麗じゃない」
神の冷たさにすでに心が折れそうです。
確かに外は雪が降り始めて極寒の地ですが
所詮はマイナスの世界ではないはずなので死にはしない。
文句を垂れながらも連れと一緒に外に出ようとしたその時でした。
外を見渡すと雪がかなり積もってるわけで、
その中をスリッパで出て行くのは自殺行為に等しい。
長靴に履きかえると、傘を差して雪が積もる道を歩きます。
それがなんとも言えないくらい綺麗でムード満点なんですよ。
ちょうど川にかかる橋の上なんですが、山を白く染めている雪と
少しばかりのライトアップがカップルには最高の景色だと思うんです。
カップルにはだけどな。
1人もんには冷たい世界以外の何者でもありません。
白く雪に閉ざされた道を50Mほど歩くと新館と温泉に到着。
時間はすでに真夜中ですから、他にお客なんかいやしません。
ある意味、完全な貸切状態なのでとりあえず温泉に入りまくる。
遠い場所にあるところから順番に入っていかないと寒いし
完全制覇も出来ないので、1つ15分くらいで切り上げていく。
夜はライトアップされるはずなのですが、真夜中のせいかそれもない。
真っ暗闇で入る温泉は意味もなく恐怖感を煽ってくれやがります。
遠くの方で得たいの知れない鳴き声が聞こえてきたりする。こえぇ。
その真っ暗闇の温泉で泳ぎ回る神。
あまりそう言う事は気にならないらしい。
実際に温泉めぐりしたのは2時間くらいでしたが
7~8種類くらいの温泉に入った気がします。
あれだけたくさん入ると、どれがどれだかあまり覚えてない。
もう少しゆっくりと時間をかけて、
効能なんか調べて入るとより楽しいと思う。
そして宿に無事に生還したのは、気が付けば明るくなりかけた5時ごろでした。
「さて寝ますかー」
「おう。寝るぞ」
・・・・・・。
温泉効果なのか目が冴えて寝れねぇ。
結局は朝までおきて、昼間は寝ていたのは言うまでもない。
温泉に行っても生活習慣が変わらないあたさんでした。
あたさん旅日記 龍洞温泉編 終了。
それでは前回の続きです。
メニューが無記入で飯を食うなと仲居さんに宣告されて切ない気分を味わった夜。
窓の外を見ると、雪が降り始めており、 なんともいえない白銀の世界でした。
それと同時に気温もかなり下がってきたので、こんな日は部屋でぬくぬくしていたい。
せっかくのメゾネットタイプの部屋なんですから、 暖房つけて篭ってたいじゃないですか。
だから、12時を過ぎた辺りで俺は就寝しようと布団に入ったのです。
その後はもう記憶もなく、いつの間にか夢の世界へとダイブしていきました。
しかし、神は俺の安らかな眠りを許してくれなかった。
※ 神とは今回の旅行の同行者(新ブログの副管理人)
どぐっ。
鈍い音と衝撃と共に目が覚める俺。
「おい。温泉行くぞ」
目の前には神の顔がある。
「はい?」
「 温 泉 行 く ぞ 。」
時計を見ると今の時刻は午前3時くらい。
「あ、あの。なんかもう真夜中なんですが」
「温泉は24時間営業らしいよー」
俺の話を聞いてくれぇぇぇぇっぇ(泣)
前の日記でも書いたんですが、温泉は内部にもあるんですが
基本的に評判の良い温泉は、宿泊施設を出て少し歩いた場所にあるのです。
「なんか雪が降ってるよ?」
「へー。降ってるなら綺麗じゃない」
神の冷たさにすでに心が折れそうです。
確かに外は雪が降り始めて極寒の地ですが
所詮はマイナスの世界ではないはずなので死にはしない。
文句を垂れながらも連れと一緒に外に出ようとしたその時でした。
外を見渡すと雪がかなり積もってるわけで、
その中をスリッパで出て行くのは自殺行為に等しい。
長靴に履きかえると、傘を差して雪が積もる道を歩きます。
それがなんとも言えないくらい綺麗でムード満点なんですよ。
ちょうど川にかかる橋の上なんですが、山を白く染めている雪と
少しばかりのライトアップがカップルには最高の景色だと思うんです。
カップルにはだけどな。
1人もんには冷たい世界以外の何者でもありません。
白く雪に閉ざされた道を50Mほど歩くと新館と温泉に到着。
時間はすでに真夜中ですから、他にお客なんかいやしません。
ある意味、完全な貸切状態なのでとりあえず温泉に入りまくる。
遠い場所にあるところから順番に入っていかないと寒いし
完全制覇も出来ないので、1つ15分くらいで切り上げていく。
夜はライトアップされるはずなのですが、真夜中のせいかそれもない。
真っ暗闇で入る温泉は意味もなく恐怖感を煽ってくれやがります。
遠くの方で得たいの知れない鳴き声が聞こえてきたりする。こえぇ。
その真っ暗闇の温泉で泳ぎ回る神。
あまりそう言う事は気にならないらしい。
実際に温泉めぐりしたのは2時間くらいでしたが
7~8種類くらいの温泉に入った気がします。
あれだけたくさん入ると、どれがどれだかあまり覚えてない。
もう少しゆっくりと時間をかけて、
効能なんか調べて入るとより楽しいと思う。
そして宿に無事に生還したのは、気が付けば明るくなりかけた5時ごろでした。
「さて寝ますかー」
「おう。寝るぞ」
・・・・・・。
温泉効果なのか目が冴えて寝れねぇ。
結局は朝までおきて、昼間は寝ていたのは言うまでもない。
温泉に行っても生活習慣が変わらないあたさんでした。
あたさん旅日記 龍洞温泉編 終了。
by atasakura
| 2007-04-04 23:29
| 旅行