元探偵が日常をだらだらとテーマに沿って書き綴る。旅行記になるのか、体験記になるのか、それはこれからの秘密だ。


by atasakura

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変質者1号

最近は毎晩のように帰りが午前様なわけで、先日の仕事の帰り道の時のこと。
自宅近くの路地の曲がり角を通りかかったら暗がりの中に猫がいたんです。
しかも、自分が普段構ってあげている黒猫でしたから
小首をかしげて「にゃんにゃんにゃ~♪」と猫語で挨拶したんですよ。
そしたら、曲がり角のかげに、上の部屋に住んでいる若い女の子が怯えた顔で立ってました。

「ちょ、誤解で」と言ったが、ダッシュで走って逃げられた。死にたい。

そのせいか最近はパトカーのサイレン音が聞こえるたびにビクっとしてる。


ちなみに、その子が先日干していたと思われる下着が俺の部屋の前に落ちていたので
拾って返してあげようと思って、手に取ったら、その現場をその子に目撃されました。
ちょうど拾いに来てたみたいで、またもやダッシュで逃げられました。

軽く死ねる。
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by atasakura | 2008-06-13 20:38
こんにちは。

今日は奄美大島旅行記でも書いてみます。
いつまで続くかわかりませんが、出来るだけ手短に。

ふとした事から、奄美大島へ女性と2人で出向く事になったわけですが
ここだけ聞けば美味しい話に聞こえる気がするでしょう?

甘い。

そんなに甘い展開が、この世にあるわけがない。
イケメンならぬ逝けメンには、女性と旅するなど辞書に存在しないのです。
女性と2人きりで旅行だなんて、神話の世界にしか存在しないし。

じゃ、この人は誰なんだという疑問がありますので簡単に説明しましょう。

俺がとある仕事をちゃんとこなすかどうか
お目付け役として、付けられた女性なのです。
要は俺の監視役ですね。恐ろしい。

監視が付く仕事とは、どんな仕事やねんという話です。

それはともかく、4日間の仕事の間に、この女性(以下:秘書D)は、
俺と行動を共にする事になったのです。

俺「奄美とかいかれた事はありますか?」

秘書D「ありません」

俺「楽しみですねぇ」

秘書D「仕事だから楽しみも何もありません」

なんか反応が冷たい。
仕事といえど、まだ見ぬ土地に出向けば旅行気分で
俺は楽しくて仕方がないのですが、そうではない人もいるらしい。

なかなか可愛い秘書Dに今度こそ恋の天使が舞い降りた気分になるが
それも脳内妄想で楽しむだけにとどめておくべきなわけで、何も起きるはずがない。

俺「彼氏とかいますか?」

顔をしかめながら答える。

秘書D「答える必要性はありますか」

俺、撃沈。

秘書D「噂には聞いてますが、トラブルメーカーなんですってね」

俺「へぇ。どこからそんな噂を」

秘書D「今回のクライアントからです」

どうやら、前回のお仕事で色々と俺がしでかした事を根にもたれているようで。

秘書D「あなたと行動を共にすると、色々とトラブルが舞い込んでくると聞いてますけど?」

俺「気のせいだと思いますよ」

・・・・・・・・・・あ、あながち外れてない。

えぇ。


トラブルは、次々と舞い込んでくるものです。なぜかな。

出発初日の天気予報。
前日まで快晴だった奄美大島。
なのに俺の出発日から、遅れていた入梅に入る。

秘書D「・・・・・さっそくですか」

俺「お、俺のせいじゃないと思うよ。うん」

トラブルはまだまだ続く。

機内で前の座席の客同士がモメだして、秘書Dの服がびしょ濡れになる。
そのトラブルのせいで、飛行機の到着時刻が30分以上遅れ、
ようやく奄美に着いたと思いきや、快晴が急にどしゃぶりになる。
乗るはずだったバスは、飛行機の遅れにより、すでに出発しており
次のバスは約3時間後にならないと来ないと、インフォメーションで教えられる。

俺「じゃ、じゃぁ、歩いていきましょうか。目的地まで、それほど遠くないんですよね?」

秘書D「荷物を抱えたまま10kmも歩けと?」

ほほを冷たい汗が零れ落ちる。ここは南国なのに。

俺「仕方ないから、タクシーで行きますか」

秘書D「そうね」

少し疲れた顔をしていますけど、大丈夫でしょうか。
まだ仕事も始まっていないというのに。

ところがタクシーが来ない。

なぜだと思い連絡してみると、途中でそのタクシーが交通事故を起こしたらしく来ない。

秘書D「来るんじゃなかった・・・」

秘書Dの暗く沈んだ顔を見ながら、嫌な予感がよぎるあたさんであった。

続くかもしんない。
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by atasakura | 2008-06-04 23:09 | 旅行