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元探偵が日常をだらだらとテーマに沿って書き綴る。旅行記になるのか、体験記になるのか、それはこれからの秘密だ。


by atasakura

久しぶりの日記

オフの募集ですが、誰も応募がありません。
うーむ・・・見てる人が少ない証拠ですのぅ。

今週中に応募がなければ、今回は中止にします。

あー、やばい。

前に書いた箱の続きが書けてない。
続きは書くのが大変そうなので、
結論だけどネタバレだけしておくか。


終わりがどうなるのか気になるままだとあれでしょうし。






【以下ネタバレ】










2度目に見た箱の中身はしわしわになった干物みたいのが
数珠繋ぎで4つくらい繋がれて入っておりました。
話によると人間の舌らしいんですけど。

見た感じでは、ただの干物にしか見えません。

どーやら曰くつきの物のようで、かなり高額で取引されたものらしい。

あまり深く入り込むとヤバそうなので
詳しくは聞きませんでしたが、今となれば聞いておけばよかったな。

でも、最初に開けた時は入ってなかったのになぁ。

なんだったんだろ。




【ここまでネタバレ】





そして、ここからが本日の日記。


先ほどおいらの地元で、「恋空」とやらの撮影をしておりました。
主演の女優さんが着ており、なかなか可愛いではないかと
ガン見していたら、さらりと視線をはずされました。

俺に恋したに違いない。妄想バンザイ。

そんな様子がカメラに写されていたので、
テレビに映りこんでしまったようです。


それはともかくとして、先日の事なんだけど
仕事の合間に休憩してたんですよ。
タバコ吸う人は喫煙所とかで休憩するんだけど、
俺は吸いませんので
一人で、共有のオフィススペースで休んでたんですわ。

すると、そこに下のフロアの会社の女性社員が来ましてね。
5人組くらいでキャイキャイ楽しそうに話を始めたんです。
すると、その中の一人が、
「なんかさー。秋だし恋したくなる季節だよねー」
とか言いはじめましてね。
「だよねー。あー。彼氏欲しい」とか言っちゃってるわけです。
「でも、社内じゃ良い男いなくない?」
「本当だよね」

とかそんな会話が繰り広げられておりました。
静かに休憩してたいのに、少しウルサイなぁと思ってたら

「あたさん!」と声をかけられたんです。

俺が振り返ると、声をかけてきたのは、その5人組の1人。

その子は、過去に仕事をご一緒した事があり顔見知りだったんですな。

その子が何を思ったのか、「あ!いい事を思いついちゃった」と
まるで「じっちゃんの名にかけて!」と金田一少年が
見栄を切るくらいの勢いで、自分のアイデアを披露しはじめました。

「あたさんの会社の人を紹介してもらおうよ。合コンをセッティングしてください」

えー。

それほど親しくもないのに、いきなり何を頼みますかと思いましたけど

合コンを開催すれば、非モテの俺にも
彼女が出来るチャンスがあるじゃないですか。

その5人組が来る事になるんでしょうけど
みなさんそれなりに可愛い子たちですし、
上手く行けば俺にもチャンスが。ぐへへ。


俺「良いですよ。後で声を社内の人間にかけておきますね」

女「本当ですか?ありがとうございますー」

俺「そちらは5人ですよね?じゃ俺も4人に声をかけますね」

女「え?4人?」

俺「えぇ。俺を入れて、ちょうど5人だし」










あたさんは、また次回ということで











今、さりげなく俺は合コンリストラされませんでしたか?












俺「そ、そうですよねー。イ、イケメンさんを揃えておきますね。ハハハ」

女「ありがとうございます。急な頼みでごめんなさい」

俺「いえいえ。ちっとも」

女「よろしくお願いしますねー。イケメンの人がいいですから」

俺「そうですかー。じゃイケメン揃えておきますね」

決してコノヤロウと思っても、口には出せない小心者です。
合コン当日、俺は彼女らの要求通りにイケメンを5人揃えておきました。
そのせいか合コンは激しく燃え上がり、かなり盛り上がったようです。

くぅぅ。

それから一ヶ月くらいして、その女の子にまた会いましてね。


女「先日はありがとうございました」

俺「いえいえ。何かの役に立てれば。あ、ちなみに次回はいつですかね?」

女「あ、ごめんなさい。あれから色々あって、全員彼氏出来たから、次回はもうないんですー・・・」


今日も非モテなあたさんでした。
by atasakura | 2008-09-23 20:31 | 珍体験